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新潟県SDGs推進建設企業登録制度の進捗状況報告について

令和5年2月7日に登録いたしました「新潟県SDGs推進建設企業登録制度」について、進捗状況を報告いたします。

今年度は、電力消費量の少ないLED照明の導入を進めたほか、就業規則を改正し、定年年齢を60歳から65歳に引き上げを実施しました。また、国土交通大臣認定擁壁の販売本数も529本と大きな伸びとなり、環境と社会、経済の三側面で2030年に向けた指標を達成することができました。

令和６年度には、社会の側面で、長時間労働の削減の実現のため、完全週休2日制とし、更なるSDGsの推進に取り組んで参ります。

三側面	具体的取組	2030年に向けた指標	関連するゴール
環境	太陽光発電事業を通じた再生可能エネルギーの供給。照明のLED化などを行い、エネルギー効率を高め電気使用量を抑制する。	電力使用量【登録値】19,022 kWh 【現状値】17,982 kWh 【目標値】18,000 kWh
社会	長時間労働の削減。定年年齢の引き上げにより、労働条件の差別なく全社員が活躍できる環境を整える。	定年年齢の引き上げ【登録値】60 歳【現状値】65 歳【目標値】65 歳
経済	防災・減災対策として盛土規制法に対応する国土交通大臣認定擁壁の普及を図る。	国土交通大臣認定擁壁販売本数【登録値】301 個【現状値】529 個【目標値】400 個