アシストウォール大型積みブロック
壁面勾配1:0.5の大型積みブロックです。(公社)全国土木コンクリートブロック協会様より明度証明書並びにテクスチャー証明書を取得してります。
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特許登録済
製品概要
「道路土工-擁壁工指針[(公社)日本道路協会]」、「大型ブロック積み擁壁設計・施工マニュアル[(公社)土木学会四国支部]」に基づき、製品種別は壁面勾配(1:0.5)、有効幅(150cm)で有効高(H=35・ 70cm)の2タイプ、控長( 50・ 75・100・125・150 cm) の5タイプとなっております。
大型ブロック積み擁壁はブロック単体を積み上げる構造になっているため、ブロック間の接合噛み合せ部の強度が重要となります。
弊社では噛み合せ部の強度試験を行い、実験結果ではより大きなせん断抵抗を有している事が確認されました。
用途
- 道路、河川の切土、盛土法面などの擁壁に
- 宅地造成などの擁壁に
特長
- 水平積み構造のため施工が簡単です。
- 空洞部にはコンクリートおよび土砂、砕石等の投入が可能な構造となっています。
- 側壁の上下面が噛み合せ構造であり、滑り出し防止となります。
- 多段積が可能な構造であり経済的な工法です。
- (公社)全国土木コンクリートブロック協会より護岸ブロックの明度証明 平均明度=6.0、テクスチャー証明輝度の標準偏差(平均)=12 の証明を取得しています。
製品構成
壁面勾配 1:0.5
有 効 幅 150cm
有 効 高 H=35・70cmの2タイプ
控 長 50・75・100・125・150cmの5タイプ
※ブロック表面をポーラスコンクリートとした仕様もございます。
形状寸法図
製品タイプ:デザインタイプ:Ad (H=700)、Bd(H=350)
標準組積図
施工断面は背面の地山または盛土の土質・地形条件から安定計算により決定します。
曲線部の設計
曲線施工する場合
スパン割で折る場合
中込材
土圧を考慮し、胴込(裏込)を選定しながら安定条件を確保する事が可能です。
空積・練積とも、ブロック背面からの排水を考慮し、水抜き孔にパイプ(VP50)を設置してください。
基礎工
基礎工は①プレキャスト製品もしくは②現場打ちとします
PCa基礎ブロック
現場打ち基礎工
天端工
ガードレール等を施工する場合はプレキャスト車両用防護柵基礎と併用できますので、お問い合わせください。
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